お洒落なデザインが多いことで人気となっているのが、輸入壁紙です。輸入壁紙を購入して、壁紙を貼り替えれば、部屋の雰囲気を大きく変えることができます。
購入をして壁に貼る時に重要になってくるのが、柄合わせです。無地や柄が目立たない壁紙の場合、柄の状態を気にせずに貼っていくことがかのうです。しかし、大きな柄が目立つ壁紙の場合、柄をしっかりと合わせないと、不自然な仕上がりになってしまいます。その為、手間がかかることになっても、柄を綺麗に合わせていくことが大切です。
綺麗に貼る為には、まず一番端に壁紙を貼り、1枚目の壁紙に2枚目の柄を合わせていくという形で貼っていきます。2枚めを貼る時は、柄を合わせ、上下の余った壁紙をカットしていきます。この時、継ぎ目の部分から貼っていきたいと考える人もいるでしょう。しかし、最初は真ん中の部分を貼り、最後に継ぎ目の部分をゆっくりと揃えていくことがおすすめです。
そして、重要になってくるのが、ローラーを使って継ぎ目部分をしっかりと壁に密着させておくことです。柄が綺麗に揃えば、そこで満足する人もいますが、接着が甘ければ、継ぎ目部分から壁紙が剥がれてくることになります。それだけに、この仕上げの工程を大切にしておく必要があります。
壁紙によっては、柄合わせをする為には、カットをする工程が必要になることもありますが、その場合でも、仕上げは丁寧に行っておくことが大切です。それによって、剥がれにくい状態を作ることができます。