生活をしてると、床に大きな傷がついたりすることは珍しくありません。
床によっては、目立つ傷がつくと、全体的に変える必要が出てきますが、クッションフロアの場合、気になる部分だけ手軽に貼り替えを行うこともできるというメリットがあります。
補修をする時に必要になるのは、同じ柄のクッションフロアと接着剤と、継ぎ目を目立たなくするシームシーラーです。
綺麗に仕上げる為には、柄を合わせることが重要になります。大きくてはっきりとした柄の場合は、
傷がついた部分の柄をしっかりと確認し、購入する時には、必要な柄がしっかりと入っているかを確認しておくことが大切です。
柄を合わせなければ、不自然な仕上がりになってしまいますが、柄が合っていれば、初心者が張り直しをしても、綺麗な見た目に仕上がります。
傷がついた場所に、柄が合うように新しく購入してきたフロアクッションを重ね、必要なサイズに切り抜いていきます。
そして、元々のクッションフロアを剥がし、そこに新しい物を嵌め込み、接着をしていきます。
そして、シームシーラーを使って継ぎ目を埋めていきます。この継ぎ目を目立たなくするまでの工程を大切にすれば、誰でも簡単に補修ができます。
傷が大きな場合は、全面張り替えをするというのも良いでしょう。
必要なサイズに手軽にカットできるだけでなく、貼るのも簡単なクッションフロアであれば、全面的な補修も手軽に行うことができます。
リフォームにも役立つので、貼り方を覚えておいて損はありません。