足音が響きにくいクッションフロアは、個人で貼ることも可能です。
貼る時には、のりや両面テープを使って床に固定していきます。
難しいのではないかと不安になる人もいますが、素人でも意外と簡単に貼ることができます。
更に、業者に依頼をしなければ、その分安く仕上げることができるというメリットもあります。
実際にクッションフロアにする為に重要になってくるのが、しっかりとした分量ののり、
もしくは両面テープを用意しておくことです。貼っている途中で、足りなくなった場合、
買いに走る必要が出てくるので、少し多い目に用意しておく位が良いでしょう。
のりを使う場合は、8畳であれば1kg程度用意しておくことがおすすめです。
そして、塗る時には厚めに塗るのではなく薄めに塗ることで、しっかりと接着していくことができます。
両面テープの場合は、床の長さで考えます。全面にテープを貼るのではなく、
両サイドに沿うように縦にテープを貼り、内側部分は適度に間隔をあけながらテープを貼っていきます。
そして、上と下の橋の部分に沿うようにテープを貼って、床に貼り付ければ、しっかりと固定します。
部屋の広さによって必要な量は異なりますが、部屋全体で考えた時、縦に10本、横に2本程度の長さを貼ることができるだけのテープを用意しておくと良いでしょう。
最初に必要な道具をしっかりと揃えておけば、その後は順調に作業が可能となります。そして、短時間で綺麗なクッションフロアに仕上げていくことができます。